春の選抜高校野球、決勝を制したのは沖縄尚学でした!
おめでとう!!
初出場の聖望学園(埼玉)と3年ぶり4回目出場の沖縄尚学(沖縄)という顔合わせになった第80回記念選抜高校野球大会の決勝。
初回から、沖縄尚学の打線が聖望学園エースの大塚クンを追い込み、次々に追加点をあげていく。5回には伊古選手のランニングホームランまで飛び出し、一気に勝利を引き寄せる。結局は9−0という大差で沖縄尚学が勝利。9年ぶり2度目のセンバツ優勝です。
やはり春のセンバツ4回出場というチームの伝統が、初出場の聖望学園をのみこんだといったところでしょうか。
聖望学園も初出場ながら決勝まで快進撃を続けてきましたが、最後の大きな壁を乗り越えることは出来ませんでした。
準決勝のあと、「ここまで勝てたのは、自分一人の力ではなく、お父さんのおかげかもしれません」と謙虚にインタビューに答えていたエースの大塚クンの爽やかさは印象に残りました。
聖望学園の選手達は、敗れても、とても大きな経験を得ることができたのではないでしょうか。
どのチームも、あしたからは夏の甲子園をめざして、がんばってほしいですね。
PR