米大リーグが今年、日本のファンの前で開幕戦を行いました。それも、レッドソックス vs アスレチックスという好カードです。
松坂投手と岡島投手の凱旋試合といった感じで、メジャーリーガーとしての二人の勇姿を見られるだけで、日本のファンとしてはうれしかったのですが、さらにうれしいことに、今季最初の試合の勝利投手は、岡島秀樹投手に!
岡島秀樹投手、勝利投手、おめでとうございます!!
この試合は、レッドソックス松坂大輔投手が開幕投手として登場。東京ドームに詰めかけたファンは、松坂投手の快投を期待したのですが、緊張からかコントロールが定まらず、ホームランを打たれ、さらに四死球が多く、2点に抑えたものの5回で降板してしまいました。
ドームの観客のテンションが少し下がったかな〜と思ったところで、レッドソックスが反撃の火ぶたを切り、それからは逆転・逆転のシーソーゲームで盛り上がり、そして9回はリリーフとして岡島投手が登板。
岡島投手が1球目を投げたときのドームの盛り上がりはすごかったですね。
「おかえりなさい!」といったところでしょうか。
そして試合は延長戦にもつれ、結局、9回にリリーフで登板した岡島投手に勝利投手がつくという、東京ドームのファンにはたまらない展開になりました。
松坂投手は自分自身、満足できる内容ではなかったと思いますが、それでも回を追うごとに調子を上げていましたし、なにより我慢の投球で失点を2で抑えきった粘りが、チームを勝利に導いたのだと思います。
さあ、MLBが始まりました。日本人選手達の活躍を祈りましょう!
PR